街道を歩く 11 伊勢街道

  四日市・日永の追分から東海道と分かれて南進、津、松阪を経て伊勢神宮に至る約70Kmの街道。江戸の時代から多くのお伊勢参りの人々が往来し、今も、切り妻・妻入り、連子格子、格子戸、雁木の家々や常夜灯、伊勢神宮への道標がここかしこに残る趣のある街道である。旧道の街並みをそのまま残し、新道が並行して造られているため、古いものがそのまま残されている。

 25年11月から26年2月にかけて、5日間で歩いた。25年に遷宮を終えたばかりの、外宮、内宮では新旧の正宮を見ることができた。

 

日永の追分。東海道は右が京へ、左が伊勢街道。

日永・追分の道標


鈴鹿川堤、常夜燈

神戸付近


白子の道標

河芸町上野


町屋付近

津・江戸橋


津・酢屋阿部

大宝院


雲出川堤常夜燈

月本追分道標・常夜燈


市場庄町

松阪・魚町長谷川邸


祓川

外宮三里の道標


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

斎宮付近切妻の家並み

新出付近

宮川・渡し跡


宮川付近

筋向橋


伊勢神宮・外宮

外宮


外宮・旧正宮

小田の橋


おはらい横町

内宮





















内宮